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着いたかと思えば着いておらず、消えたかと思えば燃え上がる。それが恋。

炭窯を作ってみるシリーズも、炭窯が出来たので次のステージに移っていこうと思います。
そう、炭を作るという作業。

というわけで、前回に進行中だった炭焼き。

一晩中、煙の温度を測っておりましたが、結局、火を消したのは午前10時過ぎ。
今回は、炭窯の中身を全部燃やしても、煙突の温度が上がるのか上がらないのかを確認したかったのだけれど、近所の方が

「いい感じだ。いつ消すんだ」

と再三仰るので、嫌々ながら消しました。
興味を持っていただいているのはありがたいのだけれど…まあ、これも田舎の良いところだと思って飲み込むしかない。
消した以上は、この状態から学べることを髄まで学ぶしかなし!

さて、炭窯の火を消すには、酸素を完全に遮断することで消していきます。
ただ、酸素の供給を絶ったからといってすぐに消えるものではありません。
炭になった竹が高温を保ち続ける限り、酸素が供給されればすぐに燃えだしてしまうのです。

ということで、酸素の供給を絶って6時間後に、炭窯の上にのせている土を落としてみました。
すると、まだ耐火煉瓦が熱い…おそらく、100度は軽く越えている…。
絶対に開けてはいけないよ!と思いつつも、今の段階は、「炭をうまく作る」という目的ではなく、「炭をどうやったらうまく作れるのか」を知るのが目的なので、1回、2回うまくいくことを願ってはいない。
なので、どうすれば失敗するのか。また、その炭窯がどのような状態なら中がどうなっているのか、を知りたいところ。

今回は、燃え尽きるまで燃やしてでも温度を知りたかったけれど、それが叶わなくなったので、温度が高いと分かりつつも、蓋を開けて中がどうなっているのかを見てみました。

すると、半分近く燃えて灰になっているけれど、今までで一番いい感じで炭が出来ているような。
やはり、縦に詰め込むよりも横に詰め込んだ方が熱の伝達が確実で良かったのかしら。

そして、中をよくよく見てみると、やはりまだ赤い!竹がまだ赤い!!
ここはいったん蓋をして、翌日のお昼ごろに開けてみました。

すると、不思議なことに昨日見た時よりも炭が減っている。実に興味深い!
空気が入って燃えてしまったのだろうか。
それとも、炭が冷めるまでに、炭化していない部分が、余熱で炭化されたのだろうか。
空気がほとんどないにも関わらず、量が減るということは、予想としては後者が原因。

ということは、煙突から白いモクモクとした煙が出ている時というのは、竹の水分を蒸発させることが主な目的で、炭化が本当に進んでいくのは火を消すために空気を遮断した後なのではないだろうか…と考え始めました。
もしそうならば、本当に重要なのは後半だということになるし、はじめの火つけは、炭窯内部の温度をある程度あげることと、炭化を進めるための火だね程度の燃えやすいものが入口付近にあればいい、ということになるような気がします。

そんなことを考えていたら、炭窯が大変なことになっていやがった!!


201804051249.jpg

どうしようどうしよう。このまま全部燃えるのを待っていようか!?
いや、水をぶっかけろ!
と、足元にあったバケツの水をぶっかけて事なきを得ました。
それにしても、いつもならとっくに消えているはずの火がまさかついていたとは。

これも、竹を横にして入れることで温度が逃げづらくなっていたのが原因でしょう。が、それはむしろいいこと。
縦に入れると、温度が簡単に逃げてしまうのではじめに十分な加熱が必要だけれど、横にして入れれば、炭化に必要な温度は蓄積されていくので先に述べた程度で焼けるのではないか…という期待に希望が持てました。

また、カシラというものは、酸素を遮断した後に、どれくらい炭化可能な温度を保っていられるかによって、その量が決まるような気もします。
縦に入れるのと横に入れるので、こんなにも違うとは思いませんでしたが、即席的に作った炭窯ならば、横に入れた方が簡単に炭が作れるように思います。
まぁ、今回は、写真の通り燃えてしまったので炭の量はかなり少なかったですが、得たものはこの炭窯で出来る最大量の炭よりも大きい。

とりあえず、今日と明日が雨な上に、注文していた椎茸の原木が届くようなので、炭窯は竹を投入し、準備万端でしばらくお休みになりそうです。
それにしても、何かを作る。何かに挑戦するって面白いですね~。

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プロフィール

茸屋丸藤

Author:茸屋丸藤
20代後半で脱サラし、原木栽培の椎茸の研修中に茨城県で東日本大震災に遭遇。
放射能の影響を受けやすい椎茸栽培の独立を関東ですることを諦めて、急流に飛び込む覚悟で高知に移住しました。

今は、日本で最も水質が良い仁淀川の源流を使って、山と川に囲まれて椎茸の栽培を主にやっています。
その他、炭を焼いたり、畑をいじくったり、最近はニワトリを飼い始めました♪
うちは、飲み水が湧水で、お風呂もトイレもミネラルウォーターということだけが自慢です(笑)

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