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大きな炭窯で一人で焼いてみた件②

さて、火が付いたのが午後5時ごろだったので、3日目のそのころに焚きあがるだろうと期待。

とりあえず、3日目の朝、見に行ってみると温度は70度。
ま、まだまだね。家から煙が見えないので、ちょくちょく見に来なければならないのが面倒。

次は、お昼に見に行ったら…まだ70度。
次は3時。次は5時。次は7時。あれ。煙もすごく弱い感じなんですけど。
ここでかなり不安になりました。周りのおじいさん方も、「消えてしもうた」と言っていましたが、これまで私の小さな炭窯で焼いてきた経験上、ここは我慢。温度が下がっていない以上は我慢!!アドバイスを無視してでも我慢!!!

すると、10時になっても70度。いよいよ不安ですが、まだ我慢。
次に、12時(深夜0時)。ここで温度が80度に!

おお!やっと上がってくれた!ここから大燃え(おおぐすり)と呼ばれる状態が始まって、一気に200度を超えるぞ!と期待。

ところが、温度がなかなか上がらない。そう、私の小さな炭窯ならばすぐに高温になるのですが、如何せん、25倍ほどの大きさ。
簡単には温度が上がらないようです。

ということで、順調に温度が上がるのか1時間おきにチェック。
なので、この日は炭窯の前で武田。いや、徹夜。

はい。そういうわけで、最終的に、翌日の午前10時に190度。午前11時に190度。と、上昇が止まったので、ここでストップ。
本当はもう少し様子を見たかったんですが、もう、体力がなかった。家に帰って寝たかった…だって、その日に限って、太陽がギラギラと照り付けて、瞼が痛いんですもの。キノコの仕事もあるんですもの!!

てな具合でした。
というか、前日からいることなかった。帰って寝てればよかった。次回からはそうします。ドーンと構えることにします。


さてさて、火を止めたら、それが冷めるのを待たなければなりません。
小さな炭窯ならば1日待てば消えてくれるのですが、この炭窯は3日間。
しかも、火は消えてもまだまだ熱い。
けれど、「熱いなんて言ってちゃ金にならんぜよ」と玄人が仰ったのを思い出し、トライ。
(後で他のおじいが、「そんなわけがない。冷めるまで待ったらいいよ」と言っていましたが)

2018061613410000.jpg

勇気凛々で開けてみたけれど、やっぱり熱い。窯の外部がまだ50度もある…。
でも、心はワクワクしております。
いったいどれくらい焼けたのだろうか!予想としては、最悪は下から3分の1が炭になっていない状態(炭がしら)。
たのむぅ~(;`з´)

2018061614040000.jpg

おお!炭っぽくなってる!!
倒れているのは、竹から水分が抜けて小さくもなっているし、もろくなって割れているのもあるし、更に灰になっている部分もあるから。

でも、灰がほとんどない!やっぱり、焚口を小さくして、火を遠ざけたのが正解だったポイです。

2018061614050000.jpg

始めの一本を取り出して、まずは炭がしら(地面との接点)を確認。
すると、一番下まで綺麗に炭になっていました♪
これはかなり収量が期待できるんじゃないの!?もしも私が最後の最後まで竹を入れる時に手を抜かなかったならば…ね。
と思いつつ、取り出し作業開始。

2018061615020000.jpg

車輪のついた木箱に炭を入れては、何度も何度も窯を出たり入ったり。
でも、進めていくうちに、炭がしらが登場。しかも、結構な量。大きさにして、大きいもので15センチくらい。
やっぱりあと1時間から2時間は待つべきだった。けれど、今の私は、何日徹夜でマージャンが出来るかギネス記録に挑戦しようと言っていた大学生のころの私の体力ではないのだから仕方がないです。

2018061713070000.jpg

全部取り出してこんな感じ。

取り出したら、これを砕いて、米袋に10キロずつ詰め込んで封をしていく作業。
実は、この作業が一番しんどかったです。
動きがないというか、同じところでずっと作業をするのがどうにも合わない。
とはいっても、放ってはおけないので、一袋作るごとに〇円ゲット。と鼓舞しながらやりました。

結果、31袋(俵)。炭の1俵って12キロらしいんですが、ここでは10キロらしいです。
加えて、私の炭窯で焼いていた炭もついでにもってきて、それが5俵になりました。
計算すると、この大きな炭窯も、私の炭窯も、1本当たりの収量はほとんど変わらないことが分かりました。
まあ、同じ時間でできる量を考えると圧倒的な差がありますが、本業に支障なく、心身ともに余裕をもってやるならば、小さいほうが良い、という印象。

いずれにしても、36俵出来たので、誰にもアドバイスをもらわずに、初めてにしては御の字です。
ちなみに、36俵作るのに掛かった経費は、チェンソーのガスとオイル代。軽トラックのガス代くらいなもので、米袋も出荷も全部販売先がやってくれるため、ほとんどかかっておりません。
そ、そ、それが、約8万5000円になっちゃった~♪

でも、正直なところ、もうやりたくない…と思いました。が、それから一週間が経ち、次の竹を伐っている私がおります。
しんどいとは思いつつ、一週間で忘れられる程度なので、続けていきたいと思います。

一つ気になったのが、大燃えの際に、焚口から煙が漏れたこと。
それと、煙の温度が70度で安定していたこと。
加えて、火付けに時間が掛かったこと。
これらを総合して考えると、煙突にタールが詰まっているんじゃないかと思うので、次回は掃除してから使おうと思います。

あ、日本対セネガルが始まってしまう!

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プロフィール

茸屋丸藤

Author:茸屋丸藤
20代後半で脱サラし、原木栽培の椎茸の研修中に茨城県で東日本大震災に遭遇。
放射能の影響を受けやすい椎茸栽培の独立を関東ですることを諦めて、急流に飛び込む覚悟で高知に移住しました。

今は、日本で最も水質が良い仁淀川の源流を使って、山と川に囲まれて椎茸の栽培を主にやっています。
その他、炭を焼いたり、畑をいじくったり、最近はニワトリを飼い始めました♪
うちは、飲み水が湧水で、お風呂もトイレもミネラルウォーターということだけが自慢です(笑)

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