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大きな炭窯で一人で焼いてみた件①

帰ってきて、ビールを飲んだら気絶する。

サラリーマン時代、寝坊して遅刻することが多々ありました。
その際の言い訳として、「家で気絶していました」と言っていた私でございます。
というわけで、気絶するという感じになるのは久しぶり。

まあ、あの頃は睡眠時間が毎日2~3時間程度だったので、それに比べれば全然寝ているし、寝坊しても怒られないので状況は違いますが。

さて、久しぶりの更新となった言い訳はこの辺にして、炭窯。


先日の記事で書きましたが、集落にある大きな炭窯で竹炭を焼いてみました。

今回は、初めから最後まで、自分の判断でやってみよう!と意気込み、窯を竹に入れるところから。
もちろん、窯に入れる竹も自分で伐りました。最終的には、孟宗竹を70本ほど。
以前、集落の方と一緒にやったときは55本でしたが、竹が細かったので伐る量が増えたかと思います。

また、竹は、あちこちにありますが、勝手に伐るわけにはいきません。
希望の土地を見つけたら、そこが誰の土地なのかを聞いた結果、高知市に住んでいる方…そうなると手が付けられない…と思っていたら、地元のおばあちゃんが電話してくれて、快諾を得てくれました!超感謝(((o(*゚▽゚*)o)))

都会と違って田舎は過疎化が進んでなんでもやりやすい!と思いきや、土地に関しては、当然ながら地主さんがいるので苦労します。
さらに加えると、地主さんがなくなった後に名義変更していないケースが多く、一つの土地に地主さんが10人以上ということもざらで、そういった意味では、土地の売買は都会よりも遥かに難しいように思い、それがまた、移住希望者に諦めを感じさせる大きな要因になっているのではないかと考えます。


話を元に戻して。

炭窯の天井がドーム型なので、竹はある程度、長さにバラツキを出して用意しておきました。

2018060713480000.jpg

↑まずは、煙の出口(煙突)に続くところに、細い竹を。
これは、煙が詰まらなくする意があるようです。大きいほうが空間が大きくなるような気もしますが、細いものを多くする方が空間に安定性が生まれるからなのでしょうか。

これが済んだら、後はひたすら竹を投入!もちろん、出来るだけ天井に空間が出来ないように長さが合ったものを。

2018060713590000.jpg 2018060714000000.jpg

ちなみに、右の写真は、竹と地面の接点。
竹を斜めに切っているのは、接点をなるべく小さくするためです。
地面に近くなると、どうしても温度が上がらずに炭になりづらいので、小さくしてロスを減らしました。

2018060917250000.jpg

↑やっと、炭窯が竹でいっぱいに…。
最後は、あともう少し…あれ、まだ入るから竹を伐ってこなきゃ…あれ、まだ入るから…の繰り返し…。
雨が降っている中、何度も山に分け入って…ほんとしんどかったです。
まあ、これも経験。
今後は、余るくらいの竹を用意してから炭窯に入れようと思います。

2018060918050000.jpg

んで、入り口に石を積み上げて、その上から土をかぶせて。そして、土がずれないように丸太で固定。
この作業が意外にもしんどい…。特に、石を積み上げる作業が、石垣を作るような感じで、素人には「これでいいのかな?」という不安がいっぱい。
ここまで苦労したんだから、失敗したくないものね。と、そう思うことが大きな炭窯の欠点でもありますね。

そしたら、いよいよ火付け。

2018061016160000.jpg

始めは、以前に教えてもらった通りに、「出来るだけ奥で燃やす」「全力でゴー!」にしようかと思ったのですが、やっぱりどうにもロスが多い気がしてきたので、焚口をレンガで小さくしました。
大きさでいうと、コブシ一個が入る程度。
そうなると薪を入れるのが大変ですが、大変なだけに、薪が奥まで行かない。行かないということは、窯内部の竹に直接火が届かなくてすむ。
さらに、小さくすることで気流が発生しやすくなって、少ない薪でも効率よく燃えて、焚口の中が不完全燃焼の灰だらけにならないという利点があるように思います。

2018061016240000.jpg

グイグイ煙が出てきていい感じ。
煙突の右にある雨どいは、竹酢液をとるものです。
まあ、竹酢液をとっても販路がないし、用途といってもそんなに使わないので要らなかったのですが、初めてだからとっときました。
結論から言うと、やっぱり邪魔なので大半を捨てました。

火付けに関しては、かなり時間が掛かりました…前回は、3時間ほどで火が付きましたが、今回は4時間。
ただ気になることが。
それは、煙の温度。
80度を目安にしていましたが、そこまで温度が上がらない。いくら焚いても70強。

う~ん。と思いつつも、煙を見ると火がついているようにも思うし…ま、消えたら消えたでいいや。ということで付いたことにした、という感じ。

集落の方のデータによると、48時間前後で焚きあがるということ。
そんなわけで、火が付いたら丸一日休んで、3日目に煙の温度を測りだし、温度が上がりだしたら要チェックや。

といったところで、さらに長くなりそうなので記事を分けます~。

次回に続く


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プロフィール

茸屋丸藤

Author:茸屋丸藤
20代後半で脱サラし、原木栽培の椎茸の研修中に茨城県で東日本大震災に遭遇。
放射能の影響を受けやすい椎茸栽培の独立を関東ですることを諦めて、急流に飛び込む覚悟で高知に移住しました。

今は、日本で最も水質が良い仁淀川の源流を使って、山と川に囲まれて椎茸の栽培を主にやっています。
その他、炭を焼いたり、畑をいじくったり、最近はニワトリを飼い始めました♪
うちは、飲み水が湧水で、お風呂もトイレもミネラルウォーターということだけが自慢です(笑)

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