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いざ終わるとなるとなんだか淋しいマゾ作業

去年の12月後半から始めた植菌作業。
この作業は、来年、または再来年の椎茸を出すための準備で、とても大事な作業。
しかし、1本の原木に数十個の穴を開けて、それに菌を埋め込んでいくという、途方もない地道な作業。
そう、そこに考えなど必要はない。目の前にある木にドリルを突き立てよ。目の前にある穴に菌をぶちこんでいけ。

「あ、あの…穴を10万回あけておきました…」

と、スポンジボブに出てきそうな作業。

そのドMな作業が、残り1日で終わるというところにきました!!
あーーー長かった!

しかし、だ。

ハウスで使う原木は何度も持ち運ぶので、持って運べる程度の重さ。
そして、持てない。持ちたくない。そんな原木は、どうせ最後に端数が出るので、自然発生用で後回し。

それがついに来やがった!

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手で触れている原木が、80~90キロくらいでしょうか。
もうね、植菌の台に載せるだけで、腰からメキメキッと音がします。
とはいうものの、太い方が出たら面白いわけで。宝になるわけで。

なんだか、喜びを感じるために苦労しておこうみたいな、よく分からない感じがしてきた…。
そうね。休みも、働くから嬉しいわけで。終わらない休みはもう休みじゃなくて地獄だからね。ってどこかの誰かも言ってたし。

というわけで、気を取り直して植菌。

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あれ?私の手って、白くない?軍手焼けてな~い。

さて。
私が打つ菌のほとんどは発泡スチロールのフタがついた菌なのですが、最後は駒菌という菌がついた木を金づちで打っていきます。
ちなみに、発泡スチロールのフタは、出荷の時によーく注意はしているのだけれど、誤ってキノコの石突に付いたまま出荷してしまうということがあるかもしれません。
もしかしたら「何これ?」と思った経験がある方もおられるかもしれませんね。
もちろん、発泡スチロールは食べられませんが、それは本当に原木栽培の椎茸だという証!と言い訳を入れておきましょう。

さて、この駒菌は、基本的には自然任せの品種なので管理に手間がかからないというメリットがあります。
その反面、椎茸が出るまでに2年以上かかる上に、自然任せの発生なので春と秋にしか椎茸が出ないというデメリットがあります。

そんな感じで菌の形にも様々あり、品種もたくさんあり、メリットとデメリットを組み合わせながら1年中、椎茸を生産することが出来るのです。


この原木から経費を回収できるのは2年後…イヤラシイ言い方をしたけれど、農ではなく農業なので、それが正直なところ。
しかも、その2年間で管理を間違えると、このしんどい作業がただのエクササイズになってしまいます。
夏場なら椎茸菌は30分で死ねる環境ですので、これからが本当の勝負。
2年後に泣かずにいられるよう、頑張っていきたいと思います。

と、その前に、きっと植菌は明日で終わるので、少しだけお昼寝休憩を入れよう♪

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プロフィール

茸屋丸藤

Author:茸屋丸藤
20代後半で脱サラし、原木栽培の椎茸の研修中に茨城県で東日本大震災に遭遇。
放射能の影響を受けやすい椎茸栽培の独立を関東ですることを諦めて、急流に飛び込む覚悟で高知に移住しました。

今は、日本で最も水質が良い仁淀川の源流を使って、山と川に囲まれて椎茸の栽培を主にやっています。
その他、炭を焼いたり、畑をいじくったり、最近はニワトリを飼い始めました♪
うちは、飲み水が湧水で、お風呂もトイレもミネラルウォーターということだけが自慢です(笑)

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