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されど空の青さを知る

炭作りやニホンミツバチの記事しか載せていないけれど、私の本業は椎茸栽培。
なぜ椎茸なのか、というと、抽選ボックスに手を入れて引いたカードに「椎茸」と書いてあった、というくらい適当な理由。
それでも、椎茸を学べば学ぶほど、奥が深く、美味しく、その魅力にはまっていきました。

ただ、椎茸には、原木栽培と菌床栽培の二種類存在しています。
スーパーなんかで良く見ると、必ずどちらの栽培方法か記載されており、これは法律で記載が定められているからです。
栽培方法の記載を義務付けられている野菜はほとんどありませんが、それくらいこの両者には味の違いがあるんですね。

私は原木も菌床も両方やっておりますが、忙しいのは原木栽培!
とくに、1~3月は地獄絵図のように忙しいのです。
椎茸の需要期でもあるし、原木に椎茸菌を植えて翌年の椎茸の準備もしなければならないし。
にも関わらず、炭窯やらミツドウに没頭していたのは、注文した原木が届かなかったから。

本来、菌を打つのは3月までが理想。それ以降になると、他の菌も活発に動き出すので都合が悪いのです。
だのに原木が届かないとはどういうことか!もう4月だぞ!!と内心焦っておりましたが、今日、やっと。本当にやっと、今年の最後の木が届きました。

「来年も買ってね~」

と言うので、「買ってほしかったらもっと早く持ってこい!!そして晴れの日に!!」と悪態をついて追い返してやりました。冗談ですが。

2018040613390000.jpg

約2000本のクヌギです。
本当は、便宜上1本の長さは90cmにしてほしいのですが、対応しない!ということで、1本1メートル。
年輪を見ると、32年だったかしら。
つまり、この原木から椎茸が出るまで、33年は掛かるんですね~。椎茸って、時間が掛かるんですね~。
まあ、32年のクヌギは少し時間が絶ち過ぎていると思いますけど…。

ちなみに、クヌギは若いうちに伐採してやると、切り株から新しい芽が生えて再生します。
定期的に伐採してやることで、常に若く元気な木になります。
そうすることで保水力も高まり、自然災害からも山を守れるし、椎茸も食べれるし。
なので、非常に効率の良い食べ物なんですね。

この原木椎茸の栽培というのも、都会ではなかなか実現しないこと。
物流が発達し、様々な人の仕事のおかげで、石を投げれば山にぶつかるほどの山奥でも生きていけるように思います。
って、なんかのCMみたいだけど。

でも、そう思うとやる気が出てくる私は単純でしょうか。ま、単純な方が幸せか(笑)
というわけで、明日も明後日も、とりあえずこの原木を現場に運ぶ仕事!
馳せる気持ちを抑えて、安全第一、頑張って参りましょう!

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プロフィール

茸屋丸藤

Author:茸屋丸藤
20代後半で脱サラし、原木栽培の椎茸の研修中に茨城県で東日本大震災に遭遇。
放射能の影響を受けやすい椎茸栽培の独立を関東ですることを諦めて、急流に飛び込む覚悟で高知に移住しました。

今は、日本で最も水質が良い仁淀川の源流を使って、山と川に囲まれて椎茸の栽培を主にやっています。
その他、炭を焼いたり、畑をいじくったり、最近はニワトリを飼い始めました♪
うちは、飲み水が湧水で、お風呂もトイレもミネラルウォーターということだけが自慢です(笑)

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